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ハーモニック、21年3月期は5億円の最終黒字 中国で減速機回復

産業用ロボット部品のハーモニック・ドライブ・システムズは8日、2021年3月期の連結最終損益が5億円の黒字(前期は8億3200万円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想は4億5000万円の最終赤字だったが、一転して黒字を確保する。中国の設備投資の回復を受けて、ロボットの関節部分の駆動に使う減速機の販売が伸びる。

売上高は従来予想から20億円積み増して1%減の370億円となる見込み。世界的な自動車生産の回復に加え、中国では電気自動車(EV)向けの生産設備の増強もロボット部品の販売に追い風となっている。減速機などの主要顧客であるファナック安川電機も1月に今期の業績予想を上方修正している。

20年10~12月期の単体の受注額は前年同期比58%増の75億円だった。上條和俊取締役は「同10~12月期は月を追うごとに引き合いが強くなってきた」と指摘。そのうえで「21年1~3月期の受注は昨年10~12月期よりも高い水準になる可能性が高い」との見方を示す。

同日発表した20年10~12月期の連結決算は売上高が前年同期比12%増の89億円、最終損益は6700万円の黒字(前年同期は8億1600万円の赤字)だった。

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