JAL、3000億円程度の調達発表 コロナ禍長期化に備え
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日本航空(JAL)は9日、3000億円程度の資金調達を予定していると発表した。劣後ローンの借り入れや劣後債を発行することで株式数の増加を伴わない資金調達を実行する。詳細は10日に公表する。新型コロナウイルス禍の長期化で航空需要が想定以上に低迷しており、当面の運転資金を予防的に確保して財務基盤を強化する。
国内ではワクチン接種が進む一方、需要回復が遅れている航空業界の苦境は続いている。JALは20...
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