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ブリヂストンの今期、約2000億円の米会社売却益を計上 

ブリヂストンは7日、傘下の米建材メーカーをスイスの建材メーカーに売却すると発表した。2021年12月期の連結最終損益(国際会計基準)に約2000億円の売却益を計上する見込み。コア事業とするタイヤ・ゴム事業との相乗効果が見込みにくいと判断し、売却を決めた。

米グループ会社、ブリヂストン・アメリカスの子会社であるファイアストン・ビルディング・プロダクツ(FSBP社)をスイスのラファージュホルシム社に売却する。FSBP社の19年12月期の連結売上高は17億㌦(約1770億円)、純利益は9000万㌦(約93億円)だった。売却額は企業価値34億㌦(約3500億円)に同社の運転資本などを調整し確定する。

ブリヂストンの20年12月期の連結業績は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、減損損失などを除いた調整後の営業利益で前の期比55%減の1500億円、最終損益で600億円の赤字(前の期は2401億円の黒字)を見込む。21年12月期は最終黒字を目指す。

同日、ブリヂストンの石橋秀一最高経営責任者(CEO)は今回の売却について「事業再編、事業ポートフォリオ再編の一翼を担うもの」とコメントした。同社は2月に中期経営計画を発表する予定。海外では生産拠点の再編も進めており、構造改革で中長期の収益力を高める。

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