感染「第3波」下の株、騰落が二分
電機・情報通信上げ 陸空運・外食下げ
[有料会員限定]
7日の日経平均株価は前日の米株高を受けて大幅反発した。1都3県を対象に緊急事態宣言が発令されることとなる中で資金流入が続いたが、陸・空運や衣料、外食など新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きい業種は軟調となっている。感染「第3波」が広がり始めた2カ月前と比べると株価指数は高いが、全体の5割の銘柄が下落しており株価は二極化している。
国内では昨年11月11日、コロナ新規感染者数が1500人を超え、第...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り941文字