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ローソンの前期、57%減益 海外復調で上方修正

(更新)
中国の売り上げが復調

ローソンは6日、2021年2月期の連結純利益が前の期比57%減の86億円だったようだと発表した。従来予想から約36億円減益幅が縮小する。国内コンビニ事業は外出自粛の影響などで減収が続くものの、映画館事業や中国など海外コンビニ店舗の復調が貢献した。

運営する「ユナイテッドシネマ」の収益が想定を上回った。人気アニメ映画「鬼滅の刃」が歴代興行収入1位を記録する歴史的なヒットとなったのが大きい。日系コンビニ最多となる約3000店を展開している中国など、新型コロナウイルスの感染抑制が進む海外でのコンビニ店舗の売り上げ回復も寄与した。

国内では傘下の成城石井など高級スーパーで販売が好調だった。高品質な食品を求める需要が底堅い。外出自粛の影響で販売が落ちていた駅構内の店舗でも、年度後半にかけて販売を戻してきている。

一方、国内コンビニ事業は2度の緊急事態宣言などによる外出自粛が響き、月ごとの既存店売上高は1年を通して5%前後前年を下回った。売上高にあたる営業総収入は9%減の6660億円と従来予想を約40億円下ぶれる。21年2月期の決算発表は8日を予定している。

足元でも出控えは続いており、国内コンビニの客数や売上高が新型コロナ感染拡大前の水準に戻るのには時間がかかりそうだ。ローソンは米ウーバーテクノロジーズの料理宅配サービス「ウーバーイーツ」に対応する店舗や商品の拡大を進めるなど、ビジネスモデルの変革を急ぐ。

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