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ITバブルとは 緩和マネー、ネット関連株に

きょうのことば

▼ITバブル 1999年から2000年にかけ、当時普及が進みつつあったインターネット関連企業の将来性を期待して、米国で通信やIT(情報技術)関連企業の株価が急騰した。多くの企業が利益の裏付けがなく、事業展開に失敗して破綻したり、不正会計が発覚したりして相場崩壊のきっかけになった。「ドットコムバブル」ともいわれる。

97年のタイの通貨危機や98年のロシアの債務不履行(デフォルト)といった世界経済の動揺に対応するため、米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン議長(当時)は積極的に利下げを行った。ITバブルはこうした金融緩和によってあふれたマネーが株式市場に流れ込んだことが一因とされる。

過去にも、日本の不動産バブルや米国の住宅バブルなどバブルは周期的に起きている。足元では新型コロナウイルス対応のため国債や社債などを買い取って市場に資金を供給することで、日米欧の中央銀行の資産が過去最大規模に膨らんでいる。企業などの資金繰りを支援することで景気悪化を防ぐ狙いだが、バブルの助長につながるとの指摘もある。

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