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ミネベア、年初から4割高 軸受けに成長期待

銘柄診断

ミネベアミツミ株が上昇基調にある。5日終値は前週末比31円(1%)高の2844円で、年初からの上昇率は39%高と日経平均株価(10%高)を大幅に上回る。自動車生産などが回復するなか、主力の軸受け(ベアリング)がけん引して業績拡大が進むとの期待から買いが集まっている。

ミネベア株は3月30日に一時上場来高値となる2939円を付けた。営業利益の4割以上を稼ぐベアリングなど機械加工品への成長期待が背景にある。同社は小型のボールベアリングで世界シェア6割をにぎる。経済活動の再開で部品を使う自動車・家電メーカーの販売が復調するなど事業環境が好転している。

ゴールドマン・サックス証券の高山大樹氏は23日のリポートで「22年3月期を通じて需給はタイト化する」と指摘。目標株価を従来の2700円から3000円に引き上げ、投資評価は「買い」を継続している。

5日時点の2022年3月期の連結営業利益(国際会計基準)の市場予想の平均(QUICKコンセンサス、14社)は、21年3月期会社予想比31%増の759億円。過去最高だった19年3月期(720億円)を3年ぶりに上回ると予想している。ただ、市場では「巣ごもり」で好調だった任天堂のゲーム機向けがピークアウトすると警戒する声も聞かれた。

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