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マツダ、今期営業損益ゼロに改善 米中市場で販売回復

(更新)

マツダは4日、2021年3月期の連結最終損益が500億円の赤字(前期は121億円の黒字)になりそうだと発表した。新型コロナウイルスで低迷していた中国や米国などの新車販売が回復し、従来予想を400億円上方修正した。半導体不足の影響によって国内外の工場で2月に7000台の減産に踏み切ることを明らかにした。

売上高は前期比15%減の2兆9000億円と従来予想を500億円上回りそうだ。営業損益はこれまで400億円の赤字になるとみていたが、損益ゼロまで改善する見通しになった。

世界販売台数は前期比8%減となる130万台の計画を変えていないが、一部の地域では4~12月期に前年同期比プラスに転じた。米国は21万1千台、中国は17万8千台と、それぞれ前年同期を2%上回った。

業績回復が顕著になった10~12月期は、連結営業利益が208億円と前年同期の3倍になった。営業黒字は3四半期ぶり。ただ、減損損失の計上や税金負担の増加などで純利益は6%減の147億円にとどまった。

10~12月期の売上高営業利益率は2.5%と前年同期に比べて1.7ポイント改善した。同社は26年3月期に「5%以上」とする目標を掲げており、4日に電話会見した丸本明社長は「構造改革の取り組みが着実に成果につながっている」と述べた。

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