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ZHDの20年10~12月、純利益12%減 ECで販促費膨らむ

Zホールディングスが3日発表した2020年10~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比12%減の210億円だった。巣ごもり需要を背景に電子商取引(EC)の取扱高を大きく伸ばした一方、顧客拡大に向けた販促費が膨らんだ。クレジットカード事業でシステム刷新に伴う除却損を計上したことも響いた。

売上高にあたる売上収益は15%増の3165億円だった。新型コロナウイルス禍でネット通販の利用が広がり、ECの取扱高は9182億円と33%増えた。衣料品通販のZOZOを連結化したことも寄与した。政府による観光支援策「Go To トラベル」で旅行予約も好調だった。広告事業はウェブサイトの利用者が増えたことなどで堅調だった。

営業利益は8%減の439億円で、市場予想平均(QUICKコンセンサス、412億円)を上回った。広告やポイント還元などの販促費用は前年同期から108億円積み増し、うち73億円をECの物販分野に振り向けた。ECの新規顧客は41%、客単価は3%それぞれ増えた。坂上亮介常務執行役員は同日の決算説明会で「ECや決済で投資を続け、21年1~3月期の販促費は前年同期から210億円増える予定だ」と話した。

21年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上収益は8%増の1兆1400億円、営業利益は1600億円を見込む。

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