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ミクシィ、3週間ぶり安値 業績成長に停滞感

銘柄診断

2日の東京株式市場でミクシィ株が一時、前日比26円(1%)安の2745円まで下落し、約3週間ぶりの安値をつけた。スマートフォンゲームが好調だった2021年3月期から一転して今期は2割以上の最終減益が見込まれており、業績成長の鈍化懸念で上値が重い展開が続いている。

終値は18円安の2753円だった。前日の米市場でナスダック総合株価指数が2%上昇し、日本でもハイテク関連株が相場全体を押し上げる中での逆行安となった。

22年3月期の純利益の市場予想平均(QUICKコンセンサス)は前期推定比26%減の99億円。巣ごもり需要などで伸びたスマホゲーム「モンスターストライク」の課金収入が今期は反動で落ち込む公算が大きい。

先月下旬には英国風パブをてがけるハブとの資本業務提携や生鮮食材のデリバリー事業の立ち上げを発表したが、株価の反応は限定的だった。松井証券の窪田朋一郎氏は「新規事業も収益貢献が見えてくるまでは反転の材料にはなりにくい」とみる。

もっとも、足元のPBR(株価純資産倍率)は1倍付近で同業のサイバーエージェント(11倍台)などに比べ割安感がある。信用取引の買い残を売り残で割った信用倍率は先週末時点で1.16倍と、1月末(4.51倍)から下がった。将来の売り圧力が減り、下値は限定的との声もある。

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