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サンデンHD、中国家電大手ハイセンスから214億円調達

第三者割当増資を通じて調達する約214億円を海外拠点の再編などに充てる

経営再建を目指す自動車向け空調大手のサンデンホールディングス(HD)は1日、中国家電大手・海信集団(ハイセンス)グループ傘下のハイセンス・ホーム・アプライアンス・グループを引受先とする第三者割当増資を通じて約214億円を調達すると発表した。海外拠点の再編などに充てる。

新株の発行価格は256円。ハイセンスは特別目的会社を通じ、株式の約75%(議決権ベース)を取得する。調達資金のうち約141億円は海外拠点の再編や人員削減など構造改革に充てる。残りの約67億円は成長が見込まれる電気自動車(EV)向け部品の生産設備への投資などに振り向ける。

サンデンHDは新型コロナウイルス禍で自動車向けの売り上げが落ち込んで20年6月末に私的整理の一つである事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)制度の利用を申請、出資先を探していた。5月7日に臨時株主総会を開き、株主の承認を得る予定だ。2020年4~12月期の連結最終損益は168億円の赤字(前年同期は122億円の黒字)だった。

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