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下げ経験なくリスク膨張 個人マネー、市場変調で損失も

個人マネー 熱狂と危うさ㊤

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個人投資家のリスクテークに危うさが漂い始めた。昨年夏以降は新型コロナウイルス禍への政策対応が招いた空前のカネ余りを背景にあらゆる資産価格が上昇。「新参投資家」を巻き込みながら個人マネーは熱狂し、株式から暗号資産(仮想通貨)、不動産などになだれ込んだ。足元では、米国の長期金利上昇をきっかけに金融市場は変調。個人のダメージが深まる懸念が強まっている。

株価急落、「月給分の利益が消えた」

「インフルエンサーが勧めていた銘柄を買ったけど、2月下旬に下落してそのまま塩漬けにしている」――。東京・銀座で3月に開店した投資家バー「Stock Pickers」で東京都在住の30代女性は打ち明けた。個別株投資を本格的に始めたのはコロナ以降という「新参投資家」だ。

2020年はこうした新参層が急増した。老後資金が不足するとの金融審議会の報告書が注目を集めた19年の「2000万円問題」以降、投資への関心が高まっていたところに新型コロナ禍で日経平均株価が急落。「投資は株価が安い時に始めたい」と様子見をしていた...

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