コロナ禍と再開発で変わる兜町 「映え」スポットも
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株の街、日本橋兜町(東京・中央)を訪れる人の顔ぶれが変わりつつある。新型コロナウイルスの感染拡大や再開発の影響で、濃紺やグレーといったスーツ姿の人が減少。代わりにカジュアルな服装の通勤者や女性の姿が目にとまるようになった。コロナ禍で人の流れが減ってはいるものの、「兜町の大家」と呼ばれる平和不動産が進めるにぎわい創出の取り組みで街全体には新たな風も吹き始めた。
ホテル、ビストロ、洋菓子店……増える家族連れ
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