任天堂株、7万円へ足踏みも「プロスピ」に見る開拓精神
[有料会員限定]
18日の東京株式市場で任天堂は小幅に反落し、前引けは30円安の6万8580円だった。朝方に前日比2%安まで売り込まれたが、その後は上昇に転じる場面もあった。取引開始前に新たなゲームタイトルが発表されたことで投資家の思惑が交錯したが、市場からは「7万円台回復の日は近い」との見方が相次いだ。
「新規タイトルの発表で期待外れだった海外勢と、うれしいサプライズだった国内勢の投資家の売買が拮抗した」。エース経済研...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1109文字
関連企業・業界