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日経平均続落、終値56円安 高値警戒で利益確定売り

(更新)

18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比56円10銭(0.19%)安の3万0236円09銭で終えた。朝方は前日の米ダウ工業株30種平均の上昇などを手がかりに買いが先行したが、日経平均が歴史的な水準で推移するなかで警戒感は強く、次第に利益確定売りが優勢になった。

日経平均は3万円の大台を回復してきたうえ、200日移動平均からの上方乖離(かいり)率が25%程度まで上昇していた。「移動平均からの乖離率があまりに大きいなど、さすがに過熱感が意識されやすい」(国内証券)との声は多く、年金基金など国内の投資家の多くが売りに回ったとの見方があった。

後場には東証株価指数(TOPIX)が前場に0.5%超下げたにもかかわらず、日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れないとの観測も浮上し、日経平均の下げ幅が150円まで広がる場面もあった。

もっとも、下値では押し目買いもみられた。米金融緩和の長期化観測などを受けたダウ平均の上昇が投資家心理の一定の支えになった。日経平均寄与度の大きいファストリの値上がりの効果も大きかった。1銘柄でこの日の日経平均を170円ほど押し上げ、時価総額はNTTを上回った。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比165.36ポイント(0.93%)安の1万7586.71だった。TOPIXも続落し、19.58ポイント(1.00%)安の1941.91で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆8854億円。売買高は15億7991万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1713と、全体の約8割を占めた。値上がりは406銘柄、変わらずは75銘柄だった。

日産自マツダ三菱自が大幅安となったほか、スクリンアドテストが売られた。NTNジェイテクトシャープ日立も下落した。半面、中部電関西電が上昇。オリンパステルモカシオクボタも高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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