アジア系ファンドPAG、日本企業投資に参入 大型案件狙う
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アジア拠点の大手投資ファンド、PAGは日本での企業投資に本格参入する。投資銀行とファンドからそれぞれ1人ずつ幹部人材を招き、ファンドの運営体制を拡充。今後数年かけて、国内で数千億円を投じる方針。有力ファンドの参入で、国内企業を巡るM&A(合併・買収)がますます活発になりそうだ。
2021年1月に、クレディ・スイス証券で投資銀行本部長を務めた伊藤宏一氏と、国内投資ファンドの丸の内キャピタル(東京・千...
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