パートナーズ、日本投資を本格化 不動産や未公開株対象
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スイス拠点の大手投資ファンド、パートナーズ・グループは日本での投資に本格参入する。これまで日本ではファンドの資金調達が中心だったが、人員を拡大し、不動産や企業投資を積極化する。世界的な低金利による運用難のなか、外資系ファンドが投資機会を求めて日本に進出する動きが広がる。
東京事務所は国内の機関投資家からファンドの資金を集めるのが中心で現在は8人だが、十数人規模に増やす。不動産やプライベートエクイテ...
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