新規参入行、預金残高5年で2倍 キャッシュレスも追い風
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インターネット銀行を中心とした新規参入銀行の業容が拡大している。低コストに加え、デジタル化という社会構造の変化を追い風に11行の預金残高は合計で26兆円強とこの5年で2倍弱に膨らんだ。2000年に第1号のネット銀行が開業して20年あまり。新型コロナウイルス禍でキャッシュレスが加速する中、存在感はさらに高まりそうだ。
ネット専業銀行やセブン銀行など流通系を含む国内の主要11行について、直近で公表さ...
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