次の投資先を読み解くヒント
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マーケットとの我慢くらべになるのでしょうか。前日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の公開討議を受けて5日の東京株式市場では日経平均株価の下げ幅が一時600円を超えました。大引けにかけて下げ幅を縮小し、週間の騰落率はマイナス0.1%とほぼ変わらずでした。市場はパウエル議長が直近の金利上昇について具体的な策を打ち出さなかったと受け止めていますが、株価が歴史的な高値圏にある中でFRBも早々にカード...
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