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気候変動サミットとは 中国の参加が焦点

きょうのことば

気候変動サミット 米バイデン政権が4月下旬に主催する温暖化ガスの主要排出国などを集める会議で、オンライン形式を想定している。バイデン氏は1月の日米首脳の電話協議で菅義偉首相を招待した。かつてオバマ米政権が主導した「主要経済国フォーラム」(MEF)のように中国が参加するかに注目が集まる。

脱炭素は2021年の国際会議の主要テーマだ。6月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)、11月の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)は英国がともに主催する。欧州や国連は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を背景に、30年の温暖化ガス削減目標の強化を各国に訴える。

パリ協定に復帰した米国は4月の気候変動サミットで30年の計画を公表する方針とみられる。バイデン政権で気候変動対策を担うケリー大統領特使は「全ての国が11月のCOP26で野心を高めないと失敗してしまう。米国は全力を尽くす」と述べた。

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