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HFTの意味を3つのポイントで解説!

若手のうちに知っておきたいビジネス用語

①正式名称はHigh Frequency Trade(超高速取引)で、読み方はエイチエフティー。あらかじめ定めた条件に従いコンピュータープログラムが自動で注文を繰り返すアルゴリズム取引の一種です。1秒間に数千回もの売買の注文を繰り返して、わずかな値幅など細かいサヤを抜いて利益を積み上げていくのが特徴です。

②不特定多数の投資家が参加する相場では需給などを理由に、市場での価格にはゆがみが生じる場合があります。こうした不均衡をとらえ、割安なものを買い、割高なものを売ることで利益をあげていきます。HFT業者は大量の注文を市場に出すことから、市場への流動性の供給者としての役割を果たしている一方、他の投資家に先駆けた取引手法やプログラムの不具合で株価の乱高下を招くことには批判の声もあります。

③HFT業者は証券取引所外でも、マーケットメーカー(値付け業者)として活動しています。米国では証券会社が個人投資家の注文をHFTに回送し、HFTが内部で取引を成立させるサービスもあり、市場に大きな影響を与える存在として記事の中でも登場することがあります。2021年1月にはそれまで注目されていなかった株式が、個人の集中買いで急騰する「ゲームストップ株騒動」が話題になりました。

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