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OPECの意味を3つのポイントで解説!

若手のうちに知っておきたいビジネス用語

①正式名称はOrganization of the Petroleum Exporting Countries(石油輸出国機構)で、読み方はオペック。主要産油国が原油の供給量を協力して調節し、原油価格の安定を目指すために設立した機関です。現在はロシアなど非加盟国も参加した「OPECプラス」という枠組みに移行しており、世界の石油生産の4割ほどを占めています。

②サウジアラビアやイランなど5カ国の産油国が、欧米の国際石油資本に対抗するために1960年に設立しました。協調減産などを通じて生産量や原油価格をコントロールし、70年代にはオイルショックを引き起こしました。石油は依然として主要なエネルギー源ではありますが、脱炭素などエネルギー転換が進む中で、需要をどう創出するのかという共通の課題も抱えるようになりました。

③OPECで決めた方針は依然として原油価格に大きな影響を及ぼします。2021年7月には世界的に需要が回復する中、生産増加に向けたOPECプラスの閣僚協議が決裂したことで供給不安が懸念され、原油価格は一時約6年7カ月ぶりの高値をつけました。ただ、最近では米国がシェールオイルの生産増加で原油生産量で世界最大に躍り出るなど、OPECの価格支配力に陰りが出ているとの指摘もあります。

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