日経電子版ウィジェットを使う iPhoneホームで最新記事
スマホのアプリを開いてじっくり記事を読む暇はない。でも大事な打ち合わせの前にニュースを見ておきたい――。そんなちょっとした時間のニュースチェックにオススメなのが、iPhoneなどスマホのホーム画面から最新記事を見られる「ウィジェット」です。
この記事では、日経電子版が提供しているウィジェットの使い方をご紹介します。iPhoneのロック画面で最新記事の見出しを確認する方法もお知らせします。

ウィジェットを置く前に~準備編
日経電子版のウィジェットでは、電子版で掲載している最新記事を表示します。見出しをタップするとアプリの記事ページに飛ぶことができるので、気になる記事にすぐアクセスできます。
使うための準備が2つあります。1つは対応する端末を用意すること。具体的には、iOS 14以降のiPhoneに対応しています。またiPadでも利用できます。もう一つは「日経電子版」アプリをインストールしておくことです。
ここまで準備できたら、iPhoneやiPadのホーム画面に移動してください。ウィジェットの設置方法をご紹介します。
ウィジェット選択、選べる大・中・小
ホーム画面で何もない場所(アプリが置いていない場所)を長押しすると、アプリなどを移動させられる編集モードになります。このとき画面上の「+」ボタンを押すと利用できるウィジェットの一覧が表示されます。スクロールすると出てくる「日経電子版」を選択してください。
日経電子版のウィジェットは複数のサイズ(iPhoneなら大・中・小の3サイズ)があり、表示する最新記事の見出しの数が変わります。画面をスライドさせ、設置したいサイズを選んだら「ウィジェットを追加」。これでホーム画面にウィジェットが設置でき、最新記事の見出しが表示されます。
最新のiPadでは、タブレット端末の画面サイズに対応したデザインのウィジェットをご利用できます。iPhoneと同様の手順で登録してみてください。
iPhoneやiPadだけでなく、Androidのスマホでも日経電子版のウィジェットがご利用できます。ホーム画面を長押しし、ウィジェットを登録してみてください。

「経済」「ビジネス」… ジャンルは選択可能
日経電子版のウィジェットの特徴として、最新ニュースを表示するジャンルを選べる点があります。最初は、主要ニュースをまとめた電子版のトップページと同じ記事が表示されますが「経済」「ビジネス」「マーケット」などに切り替えることも可能です。
ニュースのジャンルを変更するには、一度設置したウィジェットを長押しして「ウィジェットを編集」を選択してください。表示されているジャンル名(最初は「トップ」になっています)をタップすると、ウィジェットでニュースを見られるジャンルの一覧が現れます。複数設置することも可能です。
ロック画面で最新記事をチェック
iOS 16のiPhoneでは、スマホのロック画面にも日経電子版のウィジェットを置くことができるようになりました。日経電子版の速報コーナーの見出しや更新時間などを表示。見出しをタップすると、その記事をアプリで表示します。
ウィジェットを設定するためには日経電子版のアプリをインストールしたうえで、iPhoneのロック画面を長押しします。「カスタマイズ」のボタンを押した後、「ウィジェットを追加」を選択。日経電子版のウィジェットを選んでください。ホーム画面のウィジェットと同様、記事のジャンルを切り替えることもできます。
最新情報をサッとチェックするのに便利なウィジェット。移動中や打ち合わせの間などに是非ご利用ください。
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