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MBOの意味を3つのポイントで解説!

若手のうちに知っておきたいビジネス用語

①正式名称はManagement Buyout(経営陣が参加する買収)で、読み方はエムビーオー。企業の経営陣が金融機関や投資ファンドなどから調達した資金を使って、自社株や事業部門を自ら買い取り経営権を取得する独立手法です。株主が集約されることで経営の自由度が高まり、抜本的な構造改革を進める場合などに実施されます。

②MBOは全ての株式の買い取りを前提とする場合が大半のため、上場企業が実施する場合には証券取引所への上場が廃止となります。TOB(株式公開買い付け)を使ってMBOを行うケースも多く、投資家は指定された証券会社に保有株式を買い取ってもらうか、市場で売却するなどの対応をとることができます。一方で買い付け価格が低く予定の株数を買い付けできない場合は不成立となる場合もあります。

③上場企業は財務状況の公表や内部管理体制の構築などにコストがかかるほか、短期的な株価上昇を求める株主への対応などデメリットもあります。例えば、経営が悪化した企業が投資ファンドなどの出資を受け入れて非公開化した後に抜本的に経営を立て直して、再上場を果たしたという記事の中に登場します。すかいらーく(現すかいらーくホールディングス)は2006年にMBOを実施し、14年に再上場を果たしました。

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