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ROICの意味を3つのポイントで解説!

若手のうちに知っておきたいビジネス用語

①正式名称はReturn On Invested Capital(投下資本利益率)で、読み方はロイック。企業が事業活動のために投じた資金を使って、利益をどれだけ効率的に稼いだのかを示す指標です。株主から集めたお金や借金が少ない中で多くの利益を上げられるほど、数値が向上します。

②企業の収益性を測る物差しとして使われます。自己資本利益率(ROE)は自己資本に対する利益率を示すのに対し、ROICは自己資本に負債も含めて評価するため、投資家が企業の総合的な競争力や稼ぐ力を判断するのに適しているとされます。企業は事業単位でROICを算出し、低採算だと評価した場合には撤退や縮小に踏み切る判断基準として活用します。一つの目安として7%が意識されています。

③「税引き後の営業利益」を、株主から集めた資金などを示す「自己資本」と銀行からの借り入れなどの「有利子負債」との合計額で割って算出します。強みのある分野に特化して効率的に稼ぐ経営への転換が求められる中、企業の経営戦略について論じた記事の中で多く登場します。ROICを重視する企業の一つであるオムロンは、新型コロナウイルス禍でも堅調な業績を確保しました。

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