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NY商品、原油反落 景気懸念が重荷 金は続落

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【NQNニューヨーク=戸部実華】2月28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.59ドル(0.8%)安の1バレル69.76ドルで取引を終えた。米政権による関税政策が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が根強かった。原油需要が伸び悩むとの観測から売りが優勢になった。

トランプ米大統領は27日、カナダとメキシコに3月4日から関税を課す方針を改めて示した。中国には追加関税を発動する考えを表明した。これに対し、中国は報復措置に出る可能性を示唆。貿易摩擦が悪化すれば、世界経済の減速を招き、原油需要の伸びを抑えるとの観測が強かった。

28日にアトランタ連銀が発表した経済指標に基づいて国内総生産(GDP)を予測するGDPナウで、1〜3月期の米実質成長率が前回の2.3%増からマイナス1.5%に下方修正された。マイナス成長となれば「これまで相対的にみて経済が堅調だった米国が世界の需要の伸び悩みを補えなくなる」(ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ氏)との見方も相場の重荷となった。

イラク北部のクルド人自治区からの石油輸出の再開に伴い、供給が増えるとの観測も売りにつながった。一方、トランプ米大統領は28日、ホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談したが、激しい口論になり予定していた共同記者会見を中止した。ウクライナとロシアの今後の停戦交渉を見極めたい雰囲気も広がった。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比47.4ドル(1.6%)安の1トロイオンス2848.5ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドルの代替投資先とされる金の先物に売りが優勢になった。

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