FRBと市場の綱引きはまだ続く(NY特急便)
NQNニューヨーク 三輪恭久
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11日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比32㌦高の3万3747㌦で取引を終えた。指数が下げに転じる場面もあったが、下値ではしっかり買いが入り、8月中旬以来の高値となった。
前日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)は上昇率が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速させるとの観測が強まった。前日に続き、これまで下げが大きかったハイテク株を中心に買...
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