この記事は会員限定です個人のFX取引、22年は初の1京円超
1～11月は7割がドル・円取引
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個人投資家による外国為替証拠金（FX）取引の規模が、記録的な高水準に達した。金融先物取引業協会によると取引額は1～11月の累計で1京円を超え、年間として比較可能な2009年以降で最多となることが確定した。日米の金利差や政府・日銀の為替介入などを背景に円相場の動きが大きくなったのを好機と捉え、個人投資家の取引が非常に活発になった。
金融先物取引業協会が公表する「店頭FX月次速報」（報告会員数は11...
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