実質金利上がる「悪い円高」、国債バブル揺るがす - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

実質金利上がる「悪い円高」、国債バブル揺るがす

日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一

[有料会員限定]

昨年12月20日の日銀による長期金利の許容変動幅の拡大、いわゆる事実上の利上げ以降、外国為替市場で円高・ドル安が進んでいる。日本国債バブルの崩壊、すなわち財政破綻の最初の前兆は円安ではなく、円高なのだろうか。日米金利差縮小の裏側を読み解くと、その可能性は排除できない。

今年初の金融政策決定会合を来週17、18日に控え、追加の変動幅拡大への思惑が強まっている。日銀のコントロールが及びにくいところか...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1220文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません