円、1ドル=130円への下落不可避か 当局の選択肢乏しく
市場関係者向けNQN緊急アンケート
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外国為替市場で歴史的な円安・ドル高が続いている。15日には一時1ドル=126円台後半まで売られ、20年ぶりの安値を更新した。今後の円相場などに関連し日経QUICKニュース(NQN)が東京市場の関係者にアンケート調査を実施したところ、約7割が「円安・ドル高がしばらく続く」と回答した。向こう3カ月の安値の予測は130円が中央値だった。当局の対応については「口先介入を継続」という回答が8割に達し選択肢...
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