この記事は会員限定です「緩和修正、国債投資増への一歩」SMBC日興の森田氏
日銀「出口」を聞く
[有料会員限定]
政府が日銀の黒田東彦総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示した。新体制下で金融政策や投資家行動はどう変わるか。SMBC日興証券の森田長太郎チーフ金利ストラテジストは「2023年度前半にも長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、YCC）において長期金利ターゲットが廃止される可能性がある」と予想。異次元緩和が修正されれば、国内の民間銀行や海外投資家が日本国債...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2415文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
こちらもおすすめ(自動検索)
