この記事は会員限定です米利上げ「3月で打ち止め」の織り込み進む
FOMC後は円買いも
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2022年3月から始まった米連邦準備理事会（FRB）の利上げサイクルが終盤になりつつある。2月1日までの米連邦公開市場委員会（FOMC）では利上げ幅が0.25%と前回の昨年12月からさらなる縮小が確実視されている。米短期金融市場では「3月で利上げ打ち止め」への織り込みも進んでいる。FOMC後のパウエルFRB議長の会見などがこうした市場の見方を示唆すれば、外国為替市場では円買い・ドル売りが優勢にな...
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