社債発行2割減 22年、影落とす世界の金融引き締め - 日本経済新聞
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社債発行2割減 22年、影落とす世界の金融引き締め

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金融引き締めが世界に広がり、国内の債券発行市場に影を落としている。アイ・エヌ情報センターの集計では、2022年に国内企業が条件決定した社債総額は11兆5000億円程度で前年に比べ2割減と2年連続のマイナスとなった。発行額は18年以来、4年ぶりの少なさだ。世界的なインフレ高進で金利に上昇圧力がかかり、社債の発行環境は一段と厳しさを増した。

期間長い債券ほど敬遠

米連邦準備理事会(FRB)をはじめ...

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