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日経平均4日ぶり反発、終値138円高 高値警戒薄れる

(更新)

22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前週末比138円11銭(0・46%)高の3万0156円03銭で終えた。前週の3日続落で高値警戒感がやや薄れ、米追加経済対策の早期成立や新型コロナウイルスのワクチン普及で景気回復が進むとの期待が改めて高まった。半導体関連株や景気敏感株を中心に買いが入り、指数を押し上げた。上昇一服後は新規の手掛かりに乏しく、あすの日本が祝日ということもあり利益確定売りから上げ幅を縮小した。

寄り付きで5日移動平均を上回って投資家心理が強気に傾き、上げ幅は一時440円を超えた。米追加経済対策に加え、海外に続き国内でもコロナワクチンの接種が始まったことで景気回復が早まるとの見方が強まった。業種別では空運や海運、非鉄などが買われた。19日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことで、東エレクなど半導体関連株も高かった。

市場では「日米とも企業業績の回復が想定以上に進んでいる。米長期金利の上昇も景気回復のためで、ネガティブに見ている中長期の投資家は少ない」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部部長)との見方があった。

JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反発し、終値は前週末比75.66ポイント(0・43%)高の1万7539.80だった。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発し、9・40ポイント(0・49%)高の1938.35で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4636億円。売買高は12億5043万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1542と、全体の約7割を占めた。値下がりは577、変わらずは75だった。

個別ではアドテストソフトバンクグループ(SBG)が高い。リクルート、三菱UFJ、住友鉱日立建機横浜ゴム、JAL、商船三井も買われた。一方、ダイキンテルモオリンパスは下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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