芸人・ヒロシに聞く「ひとりで生きる覚悟」とは
シングルの選択・プロローグ
(更新) [有料会員限定]
2020年の国勢調査では、シングル(単身)世帯、ひとり暮らしが世帯全体の38.0%を占めた。高齢化が進む中で配偶者との死別や離婚する人が増えているうえ、50歳までに一度も結婚しない人の割合を示す「50歳未婚率」が男性で25.7%、女性で16.4%と、過去最高を記録した。今後、その割合はさらに増えるとみられ、もはや「シングル」という生き方はマイノリティーでは無くなりつつある。ただ、社会の最小単位は...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

シングルが増えている。高齢化による配偶者との死別や離婚、結婚しない選択をする人も多くなり、統計ではシングル世帯が4割に迫る。一方、社会の最小単位は家族が前提となっており、生きづらさや暮らしにくさを抱える人も。声を大きく出しづらいシングルの声から、多様性のある社会を考える。(この連載はプロローグ、本編4回で構成します)