7階建て純木造ビル完成 国産材束ねた柱で脱炭素 - 日本経済新聞
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7階建て純木造ビル完成 国産材束ねた柱で脱炭素

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国内初の7階建て純木造ビルが仙台市で完成した。構造用集成材を使わず、製材を束ねて一体化した「束ね柱」を用いたのが最大の特徴だ。木材の地産地消を促進する新手法としても注目を集めている。

JR仙台駅の東口ロータリー近くで、木造建築の新境地を開拓したビルが2月に竣工した。シェルター(山形市)が設計・施工した純木造、7階建ての「高惣木工ビル」だ。3月末に発注者に引き渡し、4月1日に開業する。

主要な構造が木造のみの建物はこれまで、国内では6階建てが最高で

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