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大日本印刷とAIインサイド、AI活用支援サービス開始

日経クロステック

大日本印刷(DNP)は21日、東証マザーズ上場の人工知能(AI)スタートアップ、AI inside(AIインサイド)と共同で、AI活用支援サービスの提供を始めた。AIインサイドが開発した「ラーニングセンター」を用いる。

ラーニングセンターは専門知識を必要とせず、プログラミング言語を使わない「ノーコード」で誰でも簡単にAIモデルを開発できるという。例えばラーニングセンターを活用してDNPが製造するICカードのホログラムを出荷時に不良品がないかを外観検査するためのAIを開発したところ、通常なら数カ月かかる開発期間を30日に短縮できた。開発に使用した画像データは約100枚と少なかったが、約90%の精度を実現できた。

「ラーニングセンター」を用いて開発したICカードのホログラム外観検査用AIの画像(出所:大日本印刷)

DNPはAIの導入を希望する企業や自治体に対し、個々の課題に応じて、高精度のAI生成に必要なアノテーション(ラベル付け)のアウトソーシングや、業務プロセス改革(BPR)、データ収集・保管などの周辺サービスと組み合わせてプランニングし、ラーニングセンターを販売する。

AIインサイドも必要に応じて高精度なAIを開発するための技術的な支援を企業や自治体向けに提供する。

(日経クロステック/日経コンピュータ 外薗祐理子)

[日経クロステック 2021年4月21日掲載]

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