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LINEとみずほの新銀行、21年4月以降に開業延期へ

日経クロステック

LINEみずほフィナンシャルグループ(FG)が新銀行の開業時期を延期する方向で調整していることが、日経クロステックの取材で18日までに分かった。新型コロナウイルスの感染拡大などでサービスやシステムの開発に時間がかかっているほか、LINEとZホールディングス(HD)の経営統合が影響している可能性がある。

LINEは2018年11月にみずほFGと組んで銀行業に参入すると発表し、19年5月にスマートフォンを主体とした新銀行の開業に向けた準備会社を設立していた。当初は関係当局の許認可などを前提に21年3月までの開業を目指していたが、現在は21年4月以降に延期する方向で調整している。具体的な開業時期は今後詰める。

LINEは21年3月にZHDとの経営統合を控える。ZHDは傘下にジャパンネット銀行(21年4月にPayPay銀行に社名変更)を抱え、ジャパンネット銀行には三井住友銀行が約47%出資する。経営統合に伴い、グループ内に複数の銀行を抱えることになり、調整が必要になりそうだ。

(日経クロステック/日経コンピュータ 山端宏実)

[日経クロステック 2020年12月18日掲載]

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