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NTT東日本がスリープテック 健康経営・事業創出を支援

日経クロステック

NTT東日本は睡眠に関する技術「スリープテック」の開発を、睡眠に特化して企業の健康経営の支援などを手掛けるブレインスリープ(東京・千代田)と共同で進めていくと15日に発表した。睡眠データ分析基盤の構築、ブレインスリープなどが開発する睡眠障害の人工知能(AI)診断予測システムの実証実験などに取り組む。

睡眠データ分析基盤には、ブレインスリープが保有する睡眠データに加え、これから同社の研究過程で生まれるデータなどを蓄積していく計画だ。NTT東日本は大量の睡眠に関するデータを収集した基盤を構築していくことで、健康経営の支援、企業のスリープテック事業創出などで利用できるようにする。企業だけでなく個人ユーザー向けのサービスでも利用を想定しており、睡眠で悩みを抱えるユーザーに情報や製品を提供できるウェブサイトの運営も狙っていく。

ブレインスリープは睡眠障害が専門の太田睡眠科学センター(川崎市)と共同で、睡眠障害の診断をサポートするAI技術の開発を手掛けている。現在、睡眠障害の診断において、対象者は施設に宿泊せねばならず、時間やコストの負担が大きい。そこでAI技術で睡眠障害の診断をサポートできるようにしていく。この技術によって睡眠障害の疑いがある人の負担軽減、医療機関の診断環境の改善などを進めていく。NTT東日本は今回のAIの開発に関わらないが、AIやあらゆるモノがネットにつながるIoTなどの技術を利用した実験ノウハウがあるため、そのノウハウをAI診断システムの実証実験でも生かしていくという。

(日経クロステック/日経エレクトロニクス 野々村洸)

[日経クロステック 2021年3月16日掲載]

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