「天才」が作った自治体テレワークシステム稼働の裏側
[有料会員限定]
全国460自治体で2020年11月27日、総合行政ネットワーク(LGWAN)を使ったテレワークがスタートした。遅まきながら自治体職員はLGWANの接続を前提とした各種業務を自宅から行えるようになった。取り組みは地方公共団体情報システム機構(J-LIS)による実証実験との位置付けだが、実質的にテレワークが始まったとみていい。利用料は22年3月末まで無料という。
460自治体が使うテレワークシステムは...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2278文字
関連リンク