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佐賀市サイトに設定不備、個人の免許証など閲覧可能に

日経クロステック

佐賀市は、公式ウェブサイトの設定不備のため、マイナンバーカードや運転免許証などを含む986件の画像データを第三者が閲覧できる状態になっていたと1日に発表した。

総務部秘書課の説明によれば、同市は2019年10月、ウェブサイトに「電子提言箱」「各課へのお問い合わせ」という名称で、画像を添付して情報を送信できる機能を追加した。この際の設定に不備があり、送信された画像を第三者が閲覧できる状態になっていた。外部からの指摘で発覚し、2月26日に閲覧できない設定に変更した。

この約1年半の間、閲覧可能になっていた画像データは合計986件で、うち123件はマイナンバーカードや運転免許証、パスポートなど個人情報を含むものだった。残りは浸水被害状況の報告写真やイラストなどで、個人情報を含まない。

現時点で悪用被害は確認されていないが、佐賀市は該当する市民に謝罪するなどの対応を進めている。

(日経クロステック/日経コンピュータ 清嶋直樹)

[日経クロステック 2021年3月2日掲載]

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