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漂い始めたバブル臭、よみがえる長期緩和の記憶

編集委員 小栗太

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日米欧の中央銀行による年頭の金融政策方針が出そろった。新型コロナウイルスの感染が再び広がるなかで、各中銀トップは「長期にわたって大規模緩和を続ける」と口をそろえ、多くの市場参加者は2021年もあふれるマネーを原資にした株式相場の一段高シナリオを描く。長期緩和と株価上昇。1980年代後半の日本のバブルが連想される幕開けだ。

口火を切ったのは、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長だった。1月14日...

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