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さわやかな「蝮」が築いた美濃の城(文学周遊)

司馬遼太郎・国盗り物語

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戦国大名・斎藤道三といえば一介の油売りから美濃の国主にまで成り上がった「蝮(まむし)」として知られる。

菩提寺であり、美濃攻略の拠点でもあった岐阜市の常在寺には、道三を描いた肖像画が残されている。鋭い眼光、秀でた額。「一見しただけで、これはただ者ではないと分かる」(住職の北川英生氏)

人並み外れた知力と体力で権謀術数の限りを尽くす。その結果、財産や地位、命まで奪われた者は多い。なぜ平然とそんなこ...

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