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命への思い、遺作に込め 縄田一男氏が選ぶ3冊

野望の屍 佐江衆一著

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著者86歳の遺作。敗戦時に11歳だった佐江がこの史伝を書くに際し己に課したのは、あと少しで戦争に行っていた世代として太平洋戦争を客観的・鳥瞰(ちょうかん)的に捉えることだった。佐江はそのためにヒトラーと彼の著書『我が闘争』を熟読した石原莞爾の2人を抽出。動乱の世紀を活写した。史伝は本来、客観性を心がけるものだが、本書の後半、行間からいくら抑えても浮かび上がってくるのは、佐江の失われた命に対する思い...

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