囲碁、一力二冠が年間最多勝(盤外雑記)

囲碁の2020年の年間成績がまとまり、一力遼二冠(天元・碁聖)が53勝13敗で最多勝となった。4年ぶり2回目で、計66局の対局数も最多だった。井山裕太三冠(棋聖・名人・本因坊)は38勝14敗で勝ち星は日本棋院2位。関西棋院では余正麒八段の43勝7敗がトップだった。
◇
日本棋院の囲碁殿堂表彰委員会が開かれ、藤沢秀行名誉棋聖の殿堂入りが決まった。新設棋戦に強く「初物食い」と称され、67歳での王座防衛は七大タイトル最年長記録となった。
囲碁の2020年の年間成績がまとまり、一力遼二冠(天元・碁聖)が53勝13敗で最多勝となった。4年ぶり2回目で、計66局の対局数も最多だった。井山裕太三冠(棋聖・名人・本因坊)は38勝14敗で勝ち星は日本棋院2位。関西棋院では余正麒八段の43勝7敗がトップだった。
◇
日本棋院の囲碁殿堂表彰委員会が開かれ、藤沢秀行名誉棋聖の殿堂入りが決まった。新設棋戦に強く「初物食い」と称され、67歳での王座防衛は七大タイトル最年長記録となった。