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「周死期」 俳人 黛まどか

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今日は私にとって二つの意味で特別な日だ。一つは松尾芭蕉の「おくのほそ道」旅立ちの日(旧暦3月27日)。もう一つは昨秋亡くなった俳人の父の誕生日だ。

最晩年の父は感性の衰えを自覚し創作意欲を失いかけていたが、8月初旬に胸椎圧迫骨折で都内の病院に入院してから、突如精力的に句を詠み出した。ベッド上安静で、窓にはビルと空しか見えなかったが、90年の人生で見聞し蓄積してきたものの全てを、一句一句に注ぎ込んで...

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