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戦後最大の詩人の素顔 陣野俊史氏が選ぶ3冊

こんこん狐に誘われて 田村隆一さんのこと 橋口幸子著

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田村隆一。本書の著者は、その「戦後最大の詩人」を大家さんとして一緒に過ごす。1980年のこと。ブランドものの服を着こなし、鎌倉に住むカッコいい詩人、というのが世間での田村像かもしれない。だが、詩人は家では一日中パジャマで歩き回り、酒を切れ目なく飲む。詩を書いている姿はほとんど出てこない。狐に誘われるように酒を飲みに出かける。

文章はややセンチメンタル。だが、ベタベタはしていない。その距離感が絶妙だ...

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