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いのちの初夜 作家 川上弘美

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題名は知っているが、読んだことのない小説は多い。『いのちの初夜』という北條民雄の短篇(たんぺん)集もその一つだった。ハンセン病を得た作者が、わずか23歳で亡くなるまでに書いた8篇がおさめられている。

先月文庫の改版が出たので、このたび初めて読んでみた。驚いた。なんと清冽(せいれつ)な小説なのだろうと。小説執筆当時は、ハンセン病は感染力がひどく高い業病と誤解されていたため、罹患(りかん)した本人は除...

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