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演歌歌手の市川由紀乃、新曲で歌い上げる女の情念

新曲「秘桜」は不倫愛を描く女歌

演歌歌手の市川由紀乃(45)が不倫愛をテーマにした新曲「秘桜」を3月10日に発表する。「曲をいただいたら、歌詞の世界を思い浮かべるのですが、私は特に色をイメージします」と明かす。新曲の印象は「真っ赤。そして黒。赤が女の情念で、黒は闇です。真っ赤な海に、黒い絵の具を絵筆で垂らす。どんどん広がる黒、揺れ動く心、じっと見つめる顔がその海に映って……。そんなイメージで歌っています」。

2019年の日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞した実力派だ。新型コロナウイルスで自粛生活を強いられた2020年春から夏にかけては「八代亜紀さんや石川さゆりさんをはじめ、先輩歌手が歌う映像をひたすら見て勉強する時間に充てました。八代さんや石川さんは音を聴いただけで、どんな表情で歌っているかが目に浮かびます。声だけで映像まで表現してしまえるところにすごみを感じます。そうした先輩方に少しでも近づけたらいいですね」と語る。

20年10月に東京国際フォーラムCホールで無観客配信ライブを開き、その様子を収録したDVDとブルーレイ「市川由紀乃 無観客リサイタル2020~わたしは由紀乃~」を1月に発表したばかり。「女性の先輩歌手の歌だけでなく、布施明さん、森進一さん、五木ひろしさん、沢田研二さんら、男性歌手の歌も歌わせていただきました。こんなにたくさん男性の歌を歌ったのは初めて。特に沢田さんの『サムライ』は男のダンディズムを描いた歌で、大きなチャレンジでしたが、やりがいがありました。いつも演歌の女歌ばかり歌っていますが、往年の名曲を通じて男性の心理に触れることで、女歌にも深みが出てくればいいな、と自分に期待しています」と語った。

(吉田俊宏)

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