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宮城谷昌光「諸葛亮」(144)

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苦難の道 13

劉備(りゅうび)はいそがなかった。というより、いそげなかった。十万をこえる民衆が劉備を慕(した)って歩いているのである。かれらを置き去りにして、遁走(とんそう)できるはずがない。

劉備を中心とする大集団は、ついに、一日に十余里しかすすまなくなった。後漢(ごかん)時代の一里は、いまの四一五メートルにあたる。つまり十余里は、五キロメートルを想(おも)えばよい。古昔(こせき)、軍は一日...

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